筋トレ

「筋肉が脂肪になる!?」ドヤ顔で言ってませんか?間違った筋トレ知識を5つご紹介!

どーも!ハインツです!(Twitter
皆さんいかがお過ごしですか?

今回は「間違った筋トレ知識」を5つ紹介していきます!

この記事はこんな方に向けて書きました。

あの情報って本当?
一体どの情報が正しいの?

筋トレ初心者には色んな人が「助言」したがりますよね。

よくある「誤った情報」を解説していきます
それでは元気いっぱい張り切って参りましょー!

「筋肉」が「脂肪」になるって本当?

あまり「筋肉」をつけると「脂肪」になるから気をつけな
  1. 筋肉が脂肪になる
  2. 脂肪が筋肉になる

皆さんも一度は聞いた事があるかもしれませんね!
結論から言わせてもらうと。

筋肉と脂肪は全くの別物!
筋肉が脂肪になることはありえない!

そもそも筋肉と脂肪は「物質」が違います、
筋肉の成分は「タンパク質」脂肪の成分は「脂質」です。

そもそも構成するものが違うので、
筋肉が脂肪に変わることはありえないです。

おそらく筋トレを辞めると

「代謝が下がるので太りやすくなる」

という情報が誤って広まったものだと思います。

筋肉をつけても「脂肪に変わる事はない」し、
脂肪をつけても「筋肉に変わる事はない」です!




「部分痩せ」できるって本当?

くびれを作りたいならお腹だけ「部分痩せ」すれば?

これもよく聞く言葉ですよね、特に女性の方に多いです。

こちらも結論から言うと、

「部分痩せ」する方法は存在しない!

残念ながら「一部分だけ痩せる」という方法は存在しません。

「お腹だけ痩せたい」から腹筋をしても
「お腹の脂肪のみ落ちる」なんて事はありえません。

「引き締まった感」は出せますが、
その箇所のみ脂肪を落とすなんて事は不可能です。

脂肪は全体的に落ちていき、
お腹の脂肪が終盤に落ちていきます!

プロテインって「太る」の?

プロテインは「太る」からダイエットには向かないよ

これもよく聞きますねー!
それでは結論から行っちゃいましょう!

飲み過ぎなければ、
「プロテイン」そのものでは太らない

そもそもプロテインは、
高タンパク・低カロリー・低脂肪」です。

タンパク質以外にも様々な栄養素を手軽に摂取できます。

つまりダイエットをする方の強い味方と言うわけです!

プロテインは1杯100キロカロリー程度なので、
運動もせずに飲み過ぎなければ太る事はありません!

プロテインを飲み始めて「太った」と言うのであれば、
おそらく原因はプロテイン以外にあると考えるべきですね!

筋トレ前の「筋肉を伸ばすストレッチ」

筋トレ前は「筋肉を伸ばすストレッチ」をした方が良いよ

一見正しいかと思うこの情報。

しかし、結論から言わせてもらうと、

筋トレ前の、
伸ばすストレッチ」は逆効果!

ますストレッチには2種類あります。

  1. 静的ストレッチ
  2. 動的ストレッチ

「静的ストレッチ」はゆっくりと筋肉を伸ばす動きで、
体と心をほぐし、リラックスさせる働きがあります。

「動的ストレッチ」は手足を振るなど体を動かしながら行います。
交感神経を刺激しパフォーマンスを高める働きがあります。

筋トレ前は「動的ストレッチ」で体を温めて、
筋トレ後に「静的ストレッチ」で筋肉を伸ばすのがオススメです。

「静的ストレッチ」は回復を促進させるものなので、
筋トレ前にするとパフォーマンス低下につながります!




ボディビルダーの筋肉は「使えない筋肉」なの?

ボディビルダーの筋肉は使えない筋肉だよ

これもよく聞く言葉ですね。
これについては特に声を大にして言わせて頂きます!

「使えない筋肉」なんてものは存在しない!

これにつきます!
筋肉に「使える」「使えない」は存在しません。

おそらくボディビルダーは「見せることが目的」なので、
スポーツには向かないと言う意味が誤って伝わったんでしょう

常に高重量を扱っているビルダーの方は「ものすごい力持ち」ですよ!

決して「使えない筋肉」などではありません!

間違った筋トレ知識5選(まとめ)

間違った筋トレ知識5選

1、「筋肉は脂肪にならない」
2、「部分痩せはできない」
3、「プロテインは太らない」
4、「筋トレ前の伸ばすストレッチは逆効果」
5、「ボディビルダーの筋肉は使えない筋肉ではない」

何か新しい発見はあったでしょうか?

筋トレは未だに解明されてないことが多いので、
新しい情報を柔軟に取り入れられるとより良いですね!

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

ABOUT ME
ハインツ(管理人)
筋トレが趣味の28歳の関西人です! 扱ってるジャンルは 「筋トレ・副業・お金・本・ライフハック・エンタメ」など幅広く発信しています。 読んだ方に「役に立った!」と思ってもらえるような記事制作を心がけてます。